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忘れることに囚われると、忘れられなってしまう

こんにちは。

先日、忘却についての本を読み、ブログに書きました。

そこでは、自然に起こる忘却の効能について考察されていました。

minirun.hateblo.jp

 

しかし、強烈なトラウマのような、忘れることが出来ないと認知している記憶については、勝手に忘れてくれるわけではありません。

忘れるためにはそれ相応に俯瞰し客観的な対処が必要であるということを下記の読書で学びました。

 

忘れるために必要なことをいくつか挙げると

・忘れたい記憶を想起させる刺激を遠ざける。

  引っ越すとか、ものを処分するなど

・人に話す。

  カウンセリングを受ける、利害の生じない関係の相手に愚痴るなど

・与える人生を歩む。

・新しい世界に踏み出す

・賠償を要求する、訴える

 

などがあるそうです。

これらは組み合わせて効果があるかもしれませんし、ひとつで十分に効果がるかもしれませんし、あるいは逆効果になるものもあるかもしれません。

 

記憶が忘却不全になる理由

そもそも、なぜ忘れられない記憶が生じるのでしょう。

本書ではある仮説が挙げられています。

それは、

「頭の記憶」と「体の記憶」の分離・独立

 

頭の記憶は理性やデータ、事実と置き換えても良いと思います(意識の領域、言語やイメージ記憶)。

体の記憶は楽しみや恐怖、気持ちよさなどの感情と捉えて良いと思います(無意識の領域、心の記憶)。

 

例えば事故に合って不安になるであったり、むやみやたらに感情を抑圧されるなどで、感情に関連する記憶が強烈過ぎると、そのときの事実関係や前後関係が吹っ飛んでしまいます。

 

そうなると、そのときの象徴的なことしか覚えておらず、事故現場に似たところに行くとそのときの恐怖が蘇ってきたりして、感情が暴走してしまうそう。

 

通常だと、頭の記憶と体の記憶がセットになって記憶が保管されており、その状態だとバランスをとって忘却できますが、体の記憶だけが残っていると、脳が処理しきれずに忘れられなくなるのだそうです。

 

だったら、感情の出どころを認知して、客観視して、記憶のバランスを取ることで対処できますね。

↑簡単じゃないねん!

というのがもっともです。

 

まあ、知識として理屈を知っておくのも大切ですよと感じた次第です。

 

忘れてはいけないことは

知識だけでは上手くいくとは限らないということを肝に銘じよ

です。

 

いろいろ読みますが、知識に頼ると思考停止の危機もあり、実行が残念になりかねないです。

 

やはりバランス、インプット/アウトプットの循環を滑らかにということに、落ち着きそうです。

 

 

以上。

読んでいただいて、ありがとうございます。