シンプルライフ時々晴れ^ ^

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簿記を身につける その4

テーマは、

勘定5グループ、それぞれの増減について。

この記事での説明は、

原理の説明となっているので、それこそマラソンで何万歩と進むなかの1歩を取り出して身体の動きを解説しているというイメージでお聞きいただきたい。

 

その1~その3までで、

簿記とは

勘定とは

仕訳とは

などについて記述してきた。

 

では、勘定の5つのグループを言えますか?

 

資産、負債、純資産、費用、収益でしたね。

 

また、その3で、取引の左と右をやりました。

左が自分側へ向かってくる矢印

右が相手側へ向かう矢印

でしたね。

矢印をイメージしていただきましたが、

ここで注意してほしいのは、

勘定によって、金額が減っているのか増えているのかが

異なるということです。

上記2行は、簿記学習ではじめにこんがらがるところでした。

わざとわかりにくくしてるとも思えてならない・・、まあいいけど。

 

↓要点はこれ!

左に資産と費用のグループに属す勘定が記述されたら、

金額はプラス、

それ以外は左でマイナス、右はその反対

 

以上である。

 

・・・・・その説明じゃわかんねーよ(#^ω^)

 

資産ってなんだよ。

費用ってなんだよ。

左と右ってなんだよ。

プラスってなんだよ、マイナスってなんだよ。

 

などと、言語で表現した以上の概念や関係性が隠れている。

上記の説明は、とことん圧縮して、表層だけ見せている。

解凍して理論を展開できるようにするのが、学習だ。

(展開と解凍の繰り返し、双方向性が知識の体系を構築する)

 

事例としては、

・左プラス右マイナス

・左マイナス右プラス

についてそれぞれ説明してみる。

まず左プラスは、資産と費用である。

これは、左に資産(or費用)の勘定が記載されたら、

自分が負う金額が増えることを示す。

右プラスは、負債と純資産と収益である

これは、右に負債(or純資産or収益)の勘定が記載されたら、

自分が負う金額が増えることを示す。

 

例えばで示す。

勘定は

現金が資産

借入金が負債

資本金が純資産

として表記する。

(資本金については自己資本比率とか株主とかの話がぶら下がって脱線することもあるので、ここではそれらは別のところに置いておく)

 

【左】(現金)100万円 【右】(借入金)80万円+(資本金)20万円

 

上記を見てどう思うだろうか。

起きていることは、右が資金の調達で、左が調達した資金という結果だ。

左に資産としての現金100万円がプラスになっている(この100万円はいろいろな事業に運用されます)。

右には負債としての借入金80万円がプラス。資本金という純資産が20万円プラスとなっている。

 

負債増えてんじゃん!返さなくていいの?!

その通り、返す必要がある。

いつまでに、どれくらいの利息で?などなど、考えることはあるが、焦る必要はない。

返せばいい。そして、返せなければ倒産だ。

 

いろいろ取引して、返済用の現金80万円が用意できたとする。

 

【左】(借入金)80万円 【右】(現金)80万円

 

という取引があったとする。

そうすると、

左に負債としての借入金80万円がマイナスになる。

右に資産としての現金80万円がマイナスになっている。

 

起きたことは、負債をちゃんと返済したということ。

 

お金を調達して利益をつくる(付加価値を生み出す)ことで、負債を返済して、

また調達して付加価値を生み出していくというサイクルを回す。

 

それがまさに、経済活動!

 

費用や収益、純資産なども、仕訳帳の左と右で、場所と金額、詳細な勘定項目を見て、数字の動きをダイナミックに感じて操作するように、練習するだけ。

暗記はいらない、武道の型と似ていて、繰り返し意識に上げてアウトプット(過去問とか演習とか)して無意識に落とし込む。

 

経済のことよくわからずに社会に出てしまった人が得意げに語っています。

 

それこそ、マラソンの例えとは別で、よちよち歩きし始めた赤ん坊と同じである。

 

初学者はこんなもんだ、そしてそれを恥じることもない。

もっともっとやっていけばいいだけ。

 

他人の評価は関係ない。

他人の評価を気にするほど暇でもないし、批判する人も実はいない、他人もそんなに暇じゃない。

赤ん坊がよちよち歩いて、転びながらも、段々走ったり跳ねたりできるように成長することを、誰も馬鹿にしないでしょう。

 

最後は脱線したが、マインドの話なので重要です。

おわり。