シンプルライフ時々晴れ^ ^

周りをよく観て、自分も観えてくる

仮想通貨といっても、通貨自体がそもそも仮想なんだからどうなんだろうか?

私たちは資本主義の世の中に生きている。



そもそも通貨とは何なのだろうか?


交換の道具、、だよな。


何と何の交換?


起源を辿れば、物々交換。


海に住む人が魚を捕獲して食べる分が余った。


山に住む人が野菜を捕獲して食べる分が余った。


どちらも、放っておいたら腐る。


海の人が山の人に魚をお裾分けした。

山の人はお返しに野菜を海の人に提供した。


山の人は魚が食べられ、海の人は野菜が食べられた。


海の人の収穫が芳しくないときに、山の人が野菜余った。


海の人が飢えたらかわいそうだから、山の人は食糧を提供した。


今度は山の収穫が不足しているとき、海の人が余った魚を提供した。


物々交換である。


いちいち、魚と野菜を同時に交換することは、現実的に難しい。


そこで考えた。


例えば貝がら一つを、魚一匹として交換できるように、ルールを決めようではないか。


また、貝がら一つで野菜を1人分として交換できるようにしようではないか。


貝がらを渡して、食糧と交換。


交換した貝がらを逆に持っていけば、相手方の食糧と交換できる。


手間を省き、時間的な制約がだいぶ緩くなりました。


お互いに便利に交換を効率化できました。


でも待てよ、貝がらって、貝がらだよな。


魚でもないし、野菜でもないし、貝がらそのものも食べれないな。


じゃあ貝がらの価値ってなんやねん?


海、山の食糧と交換できるという、仮想的な約束事の記号だよな。



、、、、、、、少し長くなりましたが、ここでは貝がらが通貨です。



貝がらから時代を経て、例えば石になっていき、


さらに近代に近づけば、金(ゴールド)を交換の媒体として扱うようになりました。


金は時間的にも物理的にも、性質が変化しにくい、劣化しにくい物質です。


だからこそ、1年前に交換した金が、今となっては自然に半分になった、錆びた、ということは、ほぼほぼありません。



交換するために、時間的な変化が無いことを、お互いが納得できるものを、通貨として採用してきました。


魚と野菜の例で出たように、通貨によって、交換の時間的制約を取っ払いました。


いいですか、時間です、時間!


金は、ある意味では時間を停止したものとして、長期的に状態が変化しないということから、時間を超えて安定しているという、


「変化が無い(といって差し支えない)」



という機能・価値を備えていました。


変化しないなら金でなくてもなんでも良かったと思います。


そして、金はそれなりに重たいし、かさばります。


そこで思いついたのが、金を倉庫に預けておいて、預かり証を発行するという手段です。


預かる人たち、機能、、それが、



そう!



銀行!


(この辺は銀行の成り立ちについて調べてみると面白いですよ。)


預かり証を持っていけば、金と同等のものとみなして、欲しいものと交換できるルールに昔の人がしました。


預かり証を譲渡することで、金の所有権、引き出し件は、移った預かり証の持ち主のものになります。


それで金を引き出すもよいし、自分が必要なものを交換するために、預かり証を使ってもよいです。


そして、金を引き出さずに、預かり証だけが動いていく、世の中を回っていくようになりました。


おや?


金を引き出しに来る人が全然いないぞ!


ということに、銀行の人たちは、はたと気づきました。



あれ?もしかして、もしかして、、、


金を預かってなくても、預かり証を発行してもバレないんじゃね!?



ということが、歴史的に実際に起こりました。



銀行業の始まりです。



これは、詐欺です。


合法的に、詐欺です。


世の中に出回っていた預かり証(ここからは「通貨」と呼ぶことにします)が、預けられている金よりも相対的に多くなる事態になりました。


大丈夫なのでしょうか?


大丈夫でした。


先にルールを決めました。


「預けている金の何倍までは通貨を発行してもよい」


というルールです。


そうなると、銀行業は儲かりますね。


実際の金よりも通貨を発行していいのだから。


俗にいう、「金本位制」です。


ただ、金の量も無限ではないので、通貨をバカスカ発行すれば、通貨の価値も下がります(インフレですね、通貨の価値が下がる、裏返せば物価が上がる。お札がただの紙切れになるという、アレです)。


そうやって、銀行は意図的に通貨の量を調整して、インフレもデフレも起こせます。


景気の良し悪しも、人の意図が介在しています。


そして、ここでキーワード。


ニクソンショック


これは一言で言えば、


金本位制をやめて、ドル本位制にしましょうというもの(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ニクソン・ショック)。


私は金融の専門家でもなんでもないので、世間一般に開示されている情報から記事を書いています。


そのため、開示されている情報が本当に真かどうかは、実のところわかりかねると先に書いておきます。


ニクソンショックにいてるまでのいろんな背景もあり、それ以降の現在に至るまでの流れなんかも、ちゃんと見ておかねばならんなと思っています。


起源を辿り、仕組みを知っていくことで、流れが見えてき得る。


上記に書いたような、通貨の役割や銀行の成り立ちは、一般常識レベルなので、知らないでは済まされないでしょう。


知ったからどうだではなく、赤信号は止まりましょうくらい、当たり前に共有して知っておくべき内容です。


そんなの知らなくても生きていけますが、お金のなんたるかを知らずして、お金に振り回されない過ごし方は、いささか、やりにくいのかもしれないと個人的には思うのです。


上記もろもろを踏まえての、仮想通貨です。


仮想通貨はでは、何本位制なのか?


基軸となる媒体は何でしょうか?


情報は更新して、これからの世の中の動きをちゃんと見ていけるようにしてまいりましょう。


お金の洗脳は、強烈であるが故、しっかりと負荷をかけてお勉強です。


知らぬが仏なのか、知っておかねばヤバいのか、


興味の限り知ってみて、判断というか枠組みのベースを理解していくことが、


とーーぉっても、大事。


お金は大事だよという洗脳を、拝金主義の危なさ・ルールを知っていきながら、脱洗脳でしょう。


お読みくださりありがとうございました。